たんぶらりん。
もっと悪いシナリオは、技術者が、与えられた仕事に自らの能力を最適化してしまうことだ。余剰の能力を捨ててしまう。他へ移った技術者は、新しい組織で新しい価値を生み出すチャンスがある。能力を放棄した技術者は、もはやいかなる価値を生み出すこともできない。
exposition:

(via つまらないモノを撮ってしまった・・・34枚目)
ほとんどの思想は、思索の結果、その思想にたどりついた人にとってのみ価値を持つ。

人間が思い出せるのは、

* 耳にしたことの10%
* 目にしたことの35%
* 耳にして、かつ目にしたことの55%
* 言葉を言い換えたことの70%
* 言葉を言い換えて、実行したことの90%

心理学 | DIGITAL DJ

2010-01-13

羽生善治氏「経験豊富とは、たくさん考えるんじゃなくて、たくさん考えないということ。経験を積むことによって不必要な情報は捨てられる。足し算の蓄積で経験が生きるということではなくて、無駄なことを省くことができるというのが本当の意味での経験を生かすということなのかなと思っています。」
「今の自分にできること」を、ただ現実的に選び取っていく限り、僕たちの人生は確実に縮小していきます。
会話で一番大事なことは、じつは言い残すことなんです。いちばん言いたいことは言葉にしてはいけない。そこで止まってしまうから。会話というのはステートメントではないんです。優れたパーカッショニストはいちばん大事な音はたたかない。それと同じことです。
たとえば「おれの言うことが聞こえたのか」「聞こえたよ」というのではとまってしまう。「おれの言うことが聞こえたのか」ときたら「つんぼじゃねえや」と返すのが会話です。これは、ぼくの記憶によれば、ゴーリキーの『どん底』に出てくる会話ですが。とにかく無駄にとまってはいけない。それが基本です。
村上春樹『考える人』インタビュー (via fyfyfy) (via jinon) (via jacony) (via bookmusic) (via usaginobike)
答えられない、わからないと悩むのは、実は答えがわからないのではなくて、たぶん、問題そのものがわからないんだと思います

この間、ある人に憧れてる人ばかりで話して面白かった。

みんながその人に向かって、あるいはその人を取り巻くように心を動かしていて、でもその人はそんなことは知らずに飄々と生きてる。ように見える。

アイドルでもなければプロの芸術家でもない世間的にはごく普通の青年なのに、複数の他人をじわりと動かす力を持ってるのって考えてみたらすごい。なんというか近代日本の文芸同人文化っぽいロマンチシズムをインターネットがちゃんと引き継いだという感じがする。いいねを何千人からもらう人よりも何十万人にフォローされる人よりも、会ってもいない他人の心を鷲掴みにするこういう人のほうが重要なんじゃないのかと思う。もっとそういう人を見つけてインターネットで人生間違えていきたい。

あと、憧れてる人との距離感は重要で、いつでも会えるのはダメだとも思った。自分の中で受け取ったものを醸成させる時間が必要だった。これからはちゃんと憧れられると思うのでなんかうれしい

「情報で成功してる人は本を読んでますよ。ネットはおやつ、主食は本。ダメな奴ほど、それが逆転していくんです。おやつで栄養価が取れるはずないのに、ビタミン剤(手軽な情報)を欲しがるんです。本の内容をうまくまとめたまとめサイトが欲しいってことに慣れてしまうと咀嚼力が下がって、結局同じ情報を見ても分からないんです。これがネット中毒になっている人の特徴で、全く同じ情報を得ていても、読みが恐ろしいほど浅い」

現代のオトナが捨てるべきこと 『ネット、トレード、自分探し』 | 日刊SPA!

この言説がゆっくりとひっくり返される端緒にいるのか、それとも継続する真理なのか。